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VUCA時代を生き残る企業変革をけん引する戦略思考人材の開発③~戦略思考力を鍛えるためのプロセスとは~

  1.戦略思考力スキル向上の考え方 企業変革を牽引する、戦略思考力の向上は、良くスポーツのスキルに例えられます。例えば、野球(ここでは、バッターを例に挙げる)のスキル向上を想像してみてください。初めてバッティングをする人は、バットの持ち方、構え方、バットの振り方、タイミングの取り方、体の重心の置き方といった「うまくバッティングをする方法」を学ぶことから始めます。そして、知った知識を体でうまく実現できるために、素振り、トスバッティング、打撃練習、練習試合を繰り返し実施することで、反復トレーニング ...

「価値観(バリュー)の明確さ」と「組織へのコミットメント」

【経営の羅針盤 2021年4月】 4月になって、新入社員の配属や人事異動などによって、職場に新たなメンバーが加わっていることかと思います。これまでと違った視点や経験をもった新たなメンバーが加わることは、職場の多様性を高めることにつながり、組織を活性化するという観点から重要なことです。 一方で、せっかく多様な人材が集まっても、相互の関係性が深まらなければ、組織の力を高めることに結びつきません。「ダイバーシティ&インクルージョン」と言うように、多様性を受け入れ、包摂することが大切です。 多様性を活かすとともに ...

VUCA時代を生き残る企業変革をけん引する戦略思考人材の開発②~企業に求められる戦略思考力とは~

【企業に求められる戦略思考力とは】 1.変革を牽引できるリーダーとは 企業変革の変革をけん引できるリーダーとは、①変革への強いリーダーシップ、②変革方法の思考力、③変革障壁の打破力、④強い意思や意欲といった、戦略的な思考と行動を兼ね備えた人材です。 「①変革への強いリーダーシップ」とは、企業が目指すビジョンを示し、周囲に影響を及ぼしながら、自らが退路を断ち、変革の実現へ直接的かつ間接的に働きかける意識や行為です。しかし、リーダーシップだけでは、変革は実現されません。 「②変革方法の思考力」、すなわち、ビジ ...

VUCA時代を生き残る企業変革をけん引する戦略思考人材の開発①

【企業における戦略思考人材の必要性】 1.求められる企業変革 昨今、ビジネスを取り巻く環境は、今までにないほど急速に、かつ、大きく変化しています。高速通信ネットワークの確立や、AI技術、ICT、フィンテック、ロボティクス技術等の発展によって、企業が顧客へ提供することができる製品やサービスの質的レベルは急速に向上しており、企業の事業戦略の転換が求められています。また、モノ消費からコト消費への転換、サブスクリプションによる所有から利用への転換、消費に対するインフルエンサーの影響度の向上、ネットビジネスの当たり ...

DXに関連する技術とは?

今回はDX(デジタル・トランスフォーメーション)の基礎知識や進め方について、イチから学びたい方のために、日本能率協会の「DX(デジタルトランスフォーメーション)推進セミナー(オンライン)」で講師をつとめる高安篤史氏にコラムを寄稿いただきました。 このDXのコラム連載は、下記の様な流れで全9回にわたって進めていきます。 データの有効利用とは? DXのための組織改革とは? DXのための人材育成とは? DXに関連する技術とは?・・・・・今回はココ DX推進のための必要スキルとは? DX推進におけるはまりやすい罠 ...

メタ認知

【経営の羅針盤 2021年3月】 「メタ認知」とは 「メタ認知」という心理学用語があります。「メタ(meta)」は、「高次の」とか「より上位の」を意味する接頭語です。したがって、「メタ認知」とは、「認知についての認知」ということになります。自分自身や他者が何かを認知している状態を、客観的に見つめることとも言えるでしょう。 メタ認知には、メタ認知的知識とメタ認知的活動があるとされています。メタ認知的知識は、人の認知のあり方や傾向などの特性に関する知識、課題に応じた対処の仕方に関する知識、課題解決の仕方に関す ...

DXのための人材育成とは?<DXの基礎知識③>

今回はDX(デジタル・トランスフォーメーション)の基礎知識や進め方について、イチから学びたい方のために、日本能率協会の「DX(デジタルトランスフォーメーション)推進セミナー(オンライン)」で講師をつとめる高安篤史氏にコラムを寄稿いただきました。 このDXのコラム連載は、下記の様な流れで全9回にわたって進めていきます。 データの有効利用とは? DXのための組織改革とは? DXのための人材育成とは?・・・・・今回はココ DXに関連する技術とは? DX推進のための必要スキルとは? DX推進におけるはまりやすい罠 ...

「多異変な時代」にリーダーが大切にしたいこと

【経営の羅針盤 2021年2月】 現在の企業がおかれている「多異変な時代」 「多異変な時代」。これは、長年にわたってグローバルリーダーの育成や組織変革に携わっている船川淳志さん(株式会社グローバルインパクト 代表パートナー)(*1)による造語です。大きくパラダイムがシフトしている「大変な時代」は、多様性と変化に富んだ「多異変な時代」でもあるという意味で、2001年から使用されているそうです。 筆者は、日本能率協会が、グローバルリーダーの育成を目的として2004年に開講した研修プログラム『グローバル・ビジネ ...

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