会社/経営をしこうさくご

「働く人を幸福にする」データ分析、ピープルアナリティクスとは?

組織・企業の存続や成長を考える上で「働く人の幸せ」に注目する動きが広がっています。 さらにその「幸せ」を様々なデータ分析を用いて定量的に把握し、組織課題の解決、改善に役立てることができるのをご存知でしょうか?実はすでに組織における「働く人の幸せ」と「つながり」と「生産性向上」には深い相関があることがデータ分析結果からわかってきています。 リモートワークなどの環境においても人材活用や組織活性化を進めていくために、今後、人事領域でも「人」に関するデータ活用・分析の必要性が増していくと予想されます。 では、具体 ...

企業活動にSDGsを組み込むための目標設定のコツ

産業界からの関心が高まっているSDGs。 しかし、意義は理解できるが、企業活動への組み込み方がわからないという声も少なくありません。 今回は、SDGsを経営と統合するには何が必要か、日本のSDGs推進の第一人者である 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科の蟹江憲史教授に、国内外の取り組みと課題解決のヒントをお聞きしました。 ※本稿では一般社団法人日本能率協会が発行している機関紙「JMAマネジメント2019年12月号」の掲載記事を、タイトルを変更してご紹介しています。尚、掲載記事は2019年9月19日に開 ...

映画の名言に学ぶ、こころの指針

【経営の羅針盤 2020年11月】 ウィズ・コロナの新しい生活様式が広がるなか、映画館においても、万全の対策を行いながら、観客受入れが広がっています。先日、公開が始まった『鬼滅の刃』は、公開10日間で興行収入が100億円を突破。これは、これまでの最速記録というだけでなく、同時期における日本以外の各国での興行収入総額を上回る金額というから驚きです。 映画には、人々を勇気づけ、元気にする力があることを再認識させられました。今回は、映画のなかの名言を取りあげ、これからの生き方の指針を探りたいと思います。 I d ...

企業経営にメリットをもたらすSDGsの基本と進め方のコツ

「SDGs」という単語をいろいろなところで見聞きすることが増えてきました。 単語は聞くけど意味が分からない、それって本当に企業活動に有効なの?CSRとどう違うの?と思っている方もいるかもしれませんね。 JMAが2020年に調査した「当面する企業経営課題に関する調査」では経営者の9割がSDGsを知っていると回答し、すでに6割超の企業がSDGs推進の取り組みを行っており、前年と比較すると急速に拡大していることがわかりました。 SDGsが目指す持続可能な開発目標を達成するためには、「経済成長」「社会的包摂」「環 ...

三人のレンガ職人の寓話~今、改めて仕事の意義を考える~

【経営の羅針盤 2020年10月】 ■3人のレンガ職人の寓話 このコラムをご覧になっている方なら、「3人のレンガ職人」の寓話を目にしたことがある方が多いことかと思います。念のために、概略をご紹介します。 ある旅人が道を歩いていると、一人のレンガ職人がレンガを積んでいるところに出会った。 旅人が「あなたは、何をしているのですか?」と尋ねると、 レンガ職人は、「見ればわかるだろう。親方の指示で、レンガを積んでいるのだ」と答えた。 旅人が歩いていくと、別のレンガ職人に出会った。 また、「何をしているのですか?」 ...

競争力向上に資するための研究・開発の課題(後編)

【経営の羅針盤 2020年9月】 前回に続いて、日本能率協会が研究・開発部門の責任者を対象に実施した調査結果をもとに、研究・開発を競争力向上に結び付けることにおいて「高成果群」とグルーピングされた企業の特長を探っていきます。 ◆「出る杭」「とがった人材」が活躍できる組織風土 調査では、組織風土に関する項目を複数列挙し、それぞれについて「当てはまるか」を尋ねています。 その結果、「『出る杭』や『とがった人材』が尊重され、活躍できている」「お互いに刺激し合っている」の項目についてについて、「高成果群」の方が「 ...

競争力向上に資するための研究・開発の課題(前編)

【経営の羅針盤 2020年8月】 ◆コロナ禍が迫る事業構造の見直し 新型コロナウイルスの感染拡大は、企業経営にも大きなインパクトを与えています。当面の業績への影響にとどまらず、中長期的な事業構造の見直しを迫っています。 日本能率協会が毎年実施している経営課題調査においても、今年の調査の現時点での回答結果を見ると、「事業基盤の強化・再編」を経営課題として挙げる比率が上昇しています(※最終的な調査結果については、9月以降に公表する予定です)。 事業構造の見直しに関しては、昨年度の調査においても、今後5年程度で ...

© 2020 一般社団法人日本能率協会